2017年10月10日火曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(超早朝)・・・12

2017.10.9日 NY雨TX快晴 午後1:40
 起床午前3:30、朝風呂午前4:00、ホテル精算午前4:30、忘れ物で部屋
に戻る午前4:40、ホテル出発午前5:00雨の中をラガデイア空港へ向かう、
老眼に厳しい雨と暗闇を最大の警戒心で運転、後ろから何度も警笛音を聞く、、午前
5:15ハーツレンタカー空港事務所に辿り着く、係員の的確な返却指示無し、午前5
:20辛うじてハーツのシャトルバスで空港シャトルバスの集合乗り合い所に着く、
午前5:30乗り合い所でC口を尋ねて乗る、ミス発生大汗と血圧上昇、空港を半周
後に、午前5:50C口でないB口にバスを乗り換え完了、雨激し、午前6:05B
口に降り、早口で係員にアメリカンエアラインは?、指を指され、その入り口に入る。
午前6:10又もや難所、最近の空港は自動搭乗券の発券機による発券、英語・スペ
イン語・アラビア語・フランス語・日本語等は可能な発券機である、日本語を選んで
発券手続きに入るが上手くいかない、スーと後ろから手が伸び、助けてくれる人が現
れる、その神々しく見えた女性は、AAの係員であった、発券機の後で観察をしてい
て、上手くいかない人の場合は手助けをしている、俺が年寄りに見えたか、英語が無
理に見えたか、初めての飛行機
の搭乗に見えたか、夢遊病でNYに来たように見えたか、後で機内で考えたが不明。
午前6:20身体検査機に向かい、両手を上げてX線で透視を受けたが、手荷物に
異物が入っていたのか、カバンを逆さにされて放免された、水が入っていた、謝罪し
た。最近の検査は時間がかかるが、当たり前で事故が無ければ、いくら時間がかかっ
ても構わない心境である。
 ここまでで相当時間を使い、疲れはてて、ヨロヨロとゲート5番前に立てたのは、
離陸時間の午前7:00の5分前であった。大柄の黒人係員が急いでとか何とか言
っていたが、俺はお構いなし、俺だって急いだが、途中に二回のミスのお蔭でこの
時間になってしまったのである。「勘弁しろよ」と心の中で小声以下で叫ぶだけで
機内に入った。
 大型スチュアーデス2名、中型スチューアデス1名、小型90kgクラスのスチ
ューアデス1名が離陸前の注意をしている最中であった。俺だって、搭乗に送れる
のは、最低のマナーだと思っているよ、というような仕草で少々ペコペコしながら
席に着いた。
 ラガーデイア空港は、イースト川を西に抱いた国内専用空港である。午前7:0
0の空港は雨に煙り、しっとりとした様相で離陸機を送りだそうとしていた。俺は
真中の席から、朝を迎えようとしているニューヨークの遠い高層ビル群とまだ消え
ていないネオンを眺めているうちに眠ってしまった。
 本日の反省、①前夜に確かな予定を立てる、②前夜のうちにトランクは詰めて
おく、③忘れ物を防ぐには目に見える場所に置く、④知らない土地は2倍の時間を
準備、⑤体調維持は平日のリズムを維持、
          アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
              昨夜のNY下町のホテルの窓から
ダラス空港に着いて一安心・郁氏の車から写す


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