2017年1月5日木曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(ユタ州)・・・16

2017.1.5木 快晴 午前6:41
 昨夜はララミー市に泊まり、朝早く次のユタ州のソルトレイクを目指した。途中の景色は
山野が主であった。大木の中を走ったり、石壁の中であったり、坂を上がり坂を下る等、
山間を走って来た。昇り坂を上がるのが多かったような気がしたが、6時間前後を走ったら、
下りが多くなった。冬季オリンピックが数年前に開催されたソルトレイクが近くなったと感じた。
 私のソルトレイクの知識は、塩の町か巨大な塩湖や菜食主義のモルモン教だけである。
山間の町なのでチマチマなのかと思ったが、それなりに立派な整然とした町のようであった。
宗教の町と思いきや、アメリカの普通の町と変わらない町であった。この宗教は厳しいので
酒は飲めない町と考えたから、何となく身震いするか緊張感を持ってしまう町である。
モーテルを探しは、安めのモーテルが見つからないのでマリオットホテルチエーンのモーテ
ルを取った。夕食はレストランを考えたが、菜食主義の町ならば美味いものは無いだろうと
思い、モーテル隣のコンビニに行き、夕食を漁った。しかし、ロクなものは無く、牛乳とホット
ドッグ、チーズ等を買い部屋ですませた。これでは明日のエネルギーがたまるだろうか等と
思いながら食べた。日本人は押し付けられる宗教は合わないのであるとも思ったのであった。
次回はソルトレイクを走るを記します。
                アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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