2016年10月8日土曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(ハーバード大学入門)・・・4

2016.10.8土 天気不明 午前5:56
 やっとハーバード大学の門をくぐった。アメリカの大学は校庭が広く、一つの町を
乗っとたように広い。正門から入ろうとして探したが不明なのでやむを得ず、大学を
創った創始者の銅像がある横の入口から入門した。そこに見たものは、全世界や全米
からハーバード大学を一目見ようとしたり、何かにあやかろうとしている一団であった。
俺とMさんはその一団に混じって歩いた。ハーバードの図書館を一目見てから、創始
者の銅像があるところまで歩いた。創始者の銅像の左足が記念写真を撮る人の手で
頻繁に触られるためピカピカに光っている。俺もあやかろうとして記念写真を並んで
取った。アメリカの大学は一つの企業集団でなかろうかと考えながら歩き、ハーバード
の正門の一つと思われるところから出た。車が心配で急ぎ足で戻ったところ、やはり
駐車違反のシールがピタリと貼ってあった。しかし、駐車違反は過去にもやっている
ので、今回はたいして驚かずに、そのシールをカバンの一角に入れた。
 ハーバード大学からNYに戻ろうとして5時間の道程を急いだ。夕方にNYに戻れるが
80Km手前のイエール大学のある町のニューヘブンという町に泊まっている。一度は
停まろうとして受付に立ったモーテルは、何やら変な男や女がいるので危険を感じ
辞退をして別なモーテルに泊まっている。チエーン店のモーテル8である。予算より20
%ほど高いが泊っています。夕食は歩いて行けるので裏手の藪を突き抜け、野良道
のような坂を上がってイタリヤ料理店に入り、食事を済ませた帰ろうとしたら大きな
音が聞こえたので、その音を探って行ったら地元の歌手のような人がテント小屋で
歌っていました。急遽、私たちは帰らずにその野外パーテイに参加をしましたが、
観客がノリノリで私たちもノリノリ気分になり、白人と日本人の乱稚気パーテイのように
なってしまいました。踊り出す白人、お囃子を出す日本人、まるで白人のパーテイを
横取りしてしまったようでした。時に時間は午後の10時頃でした。部屋に無事に戻り、
そのままパタンキューとなりました。
                 アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
大学の創始者
                     


0 件のコメント:

コメントを投稿