2016年10月7日金曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(メール通信)・・・3

2016.10.7木 天気不明 午前5:44 外は暗い
  明け方に目が覚めた。時差のため連日の睡眠不足で約10時間ぐっすり寝られた。
今日はハーバード大学に入れる日である。入れると言っても正門をくぐるだけであり、
入学するわけではない。老人一歩手前年で入れる学部があれば入ろうと思っている。
俺は事務局又は教授に近づいて、「この大学に入りたいがどうすれば良いですか」と
聞いて、その返事が「試験等がある」と言われたら俺は「試験があるなら、面倒くさいか
ら俺は辞める」と言い、更に「試験を学校に出したいのは俺の方だ」と言って教授方に
ジョークを飛ばしてみたい等と考えています。
 さてバカな話は辞めて、一昨日の顛末を記します。ヒラリーの二カ所の事務所には
行けました。しかし、ニューヨークのゴミ箱爆発事件等により、警戒レベルが非常に
高くなりました。大統領候補やそのスタッフに近づくことは困難です。全て予約制と
言われました。それに日本から持っていった村松大神宮の必勝祈願のお札はヒラリー
の事務所郵送してくださいと事務所の担当者から言われてしまいました。郵便局に
よる爆発物の検査を受けてから頂く方法だそうです。それでも俺は次のユニークな手
渡し方法を考えています。日本では考えられないほどの警戒が行われているのが
アメリカ大統領選挙でした。
 第二回目の大統領の直接の討論会は10月9日のミズリー州のワシントン大学で
開催されます。その討論会に参加できないかをメールで事務所に申し込んでみまし
た。その討論会のヒラリー事務所の責任者はMOOKという人物です。その人物から
昨夜メールが届きました。現在、その準備で忙しいから少々お待ちくださいというよ
うな内容のメールですが、英語力Cクラスの俺には意味不十分の状態です。
そのメールの解読をアメリカ在住の華僑のケン氏にお願いをしました。何れ正確な
内容が分かることになります。
 昨日はニューヨークからハーバード大学への移動で6時間を費やしました。今は
大学まで30分手前の分からない町に泊まっています。偶然に見つけた町の公共
迎賓館のようなところです。広すぎる敷地と数百人が泊まれる宿泊施設が立なら
んでいます。如何にも古き良きアメリカの雰囲気を醸し出しています。Mさんと
その施設のレストランで夕食を取りましたが、全員白人ばかりの社交クラブのよう
なところでした。西部劇時代の銃や用具が飾ってありました。珍しいのか我々に対
する視線を強く感じました。また眠気が襲ってきましたので終わります。
 因みに、そのレストランの料金は地ビールを飲むだけ飲み、食べるだけ食べて
1万円くらいでした。
                アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
Hillary事務所

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