2015年12月10日木曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(早朝暗闇散歩)・・・新45

2015.12.10木 曇り 午前7:10
 水戸弁で・・・午前6:00散歩に出た、霜が真っ白に月明りで輝いていたな・・・。
アメリカのダラスから800km離れた町に泊まり、早朝の散歩に出てみた。暗闇を1人で
歩いたら、向こうから大男が歩いてきた。目を凝らしよく見ると、黒人の大男である。俺は
気勢を制し「グッドモーニング」と元気良く朝の挨拶をした。相手も安心したのか元気良く
「・・・・・・・」と言ってくれた。未だ住宅街は眠っているようだが、朝のざわめきが徐々に聞こ
えてくる。但し、住宅街を歩いているので生活音しか聞こえてこない。アメリカでは中級の
住宅街のようだ。止まっている車や庭先が通常のものだ。アメリカの住宅には塀がないの
が普通である。住宅街といっても道路も広く、交差点を渡るのが大変である。アメリカの
交差点は日本と違うので四方八方を良く見て渡らなくてはならない。それに道路の渡る
距離が日本の2倍はゆうにあるのが普通である。約30分歩いだのでUターンをして
モーテルに戻る準備をしたが、同じ道では面白くないので、住宅街の二つブロックを
横切り、方向を見定めて戻り始めた。歩きながらアメリカ人の生活ぶりを観察するのが
楽しいのである。どうやら繁華街のようだから、その模様を次回に記します。
             アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・・・照沼重輝

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