2015.3.14土 快晴 午前7:00
長安での空海はあらゆる仏教の学問に興味をもって行動したであろう。インドから来た僧とも交わったに違いない。空海はインドの僧を通じてサンスクリットを修練したと記してある。空海は
インド僧を通じていんど世界を知る。5月に入ると空海はサンスクリット音を聞いて漢訳語と唐語と和訳語はほぼ同時に頭に浮かぶほどになった。単語の一つが分からなくても全体としての意味を
直感できるほどになっていた。
その当時の長安では青龍寺の恵果和尚が最高の僧であり、他の僧では空海に教えをする任に
あたれないほどの僧に空海はなってしまっていた。恵果の健康状態は悪く、残された時間に余裕はなくなっていたので、空海は焦ることになる。
アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
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