2015年2月19日木曜日

2015年の中国大陸計画(福州へ移動)・・・54

2015.2.19木 快晴 午前7:15
  福建省赤岸鎮に漂着した空海達は250kmh離れた福州の馬尾港に移動させられた。このころも福州は、政治経済・外交貿易の中心であったようです。
  この時代は外国の船にたいする扱いが厳しく、一般の船には厳しい関税をかけていたとなっています。空海の船も連絡なしに福州に来たので厳しく扱われたのでしょう。大使は何回も地元の役人に文書を提出したそうです。しかし、その都度黙殺され徒労に終わった。大使は空海のオーラーを
感じていたので、空海に代筆を頼んで役人に提出をした。空海は唐の文章家も唸るような美文の
文章を書いたそうです。その美文とは「大使、福州の観察使に与えるための文書」ですが、私には
解読出来ていませんので、調べてから記します。
                                              アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

0 件のコメント:

コメントを投稿