2014年12月30日火曜日

2014年までの中国(吉林省の遺棄爆弾)・・・147

2014.12.30火 快晴 午前7:20
  「 中国へ寄付をしに来たわけでありません」そして、「寄付どころかNATO軍仕様の核シェルターを買ってもらいに来たのです」と一気に説明をした。それから、このようになったミスの原因を説明をした。相手方幹部の副省長は「君たちが上海に入った時から、この寄付行為の誤りに気づいて
いました」と言った。私はこの瞬間、体と頭の力が無くなったのである。その時の私の顔は、一転の曇りもない、笑顔になってしまった。そして、図々しい提案をしてしまったのである。その提案とは、イラクがクエートに進行し、アメリカ軍がイラク相手に戦いをしている最中にあった。つまり、
NATO軍使用の核シェルターを日中共同でイラクに売り込もうという目論みである。売り込んで得た資金で次のビジネスを展開しましょうという提案をした。その当時の中国は、外国資本を積極的に導入せよとの国家政策が中央から出ていたので話が分かりやすかった。その話に相手方が引っ込みがつかないので飛びついたのか、乗ったのか、分からないが話がその方向に進んだのである。
                                           アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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