2014年8月25日月曜日

2014年までの中国(上海に戻る)・・・161

2014.8.26 火  曇り  午前6:50
  杭州湾を一跨ぎの感じで上海に浦東方面から上海に入った。だんだん上海の明かりが見えてくる
と同時に車が超混んでくる。トレラー、商用車、自家用車等の車を見ると、ドイツ、アメリカ、日本が主流でスエーデン、イギリス、フランス、イタリーの車は少なく見えた。高速道から環状線に一気に入り、銀河飯店(ギャラクシーホテル)に向かう。弊社は一泊16,000を10,000円で泊まれる契約をしている。お馴染みのカウンターからホテルボーイを伴い、部屋にたどり着く。カーテンんを開け、部屋がどの位置になるかを確かめる。環状線が見えれば良い部屋で、ホテルの裏口のような
所が見える部屋だと、忙しくて良い部屋が取れなかった日になる。荷物を置いて、一息が付くと、外に出る。フロントロビーは広すぎるほど広く、高い天井、隅のカフェーが狭く見える。広いフロントには、何故か椅子が少ない。出来るだけ、カフェーを利用して貰いたいホテルの願望がそうしているのだろう。と思う。ここのホテルの朝食は超美味い。新鮮な野菜やフルーツが盛りだくさんにある。
日曜のゆったりした朝食、きょろきょろする朝食、忙しく流し込むような朝食、かみながら外に出る
朝食等のあらゆる環境の朝食を食べた思い出が有ります。
    このホテルから歩いて10分の所に中型スーパーが有り、ホテルの食事が飽きたら、買い出しに
でます。手軽に食べられる弁当を買ってきて、ホテルの窓から外を見て、夏の暑い日に裸に近いスタイルで弁当をパクついたもです。ホテルの見晴らしの良い部屋から外を眺めて、コーヒー等を
すすっていると、良いアイデアが出る時が有りますので、私はこの時間帯を大事にしています。
   夜になると、上海市内の企業家や役人さんの会合や男女の待ち合わせ場所、それから親類家族の面会等多くの人々が集まってきます。同時に赤いランタンが咲き乱れ、華やかな東洋の夜を
醸し出します。着飾った娘さんがしゃなりしゃなりとフロントに花が咲いたように出没します。
   私は上海に入ると、20年来の友人のパブに顔を出します。その店は「イエスタディー」と言いますが、別な機会に記します。中国は7回掲載しましたので、次回はアメリカの思い出を記します。
                                               アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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