2014年4月20日日曜日

1997年から2014年のアメリカ(マンハッタンとニュージャー州)・・・75

2014.4.20日 曇り 午前7:40
 今朝は曇りで気持ちが高揚していませんが、アメリカ編を記します。
 マンハッタンをうろうろしていた私にアメリカ国内から電話があった。25年ぶりの仙台出身のS君からの電話でした。「夜にマンハッタン対岸のニュージャージ州での夕食に招待したい、この景色はニューヨークに住んでいないと分からない」と言ってきた。喜んで待ち合わせ場所を確認して電話を切った。薄暗くなったマンハッタンの5番街のある地点で合流し、直ちに対岸に向かった。何処をどう走っているのか分からないで、程なく何とかレストランに着き、予約をしていたのか席に案内をされた。私はやや緊張をした。案内をしてくれたアメリカのレストランのボーイはやけに恰好良く見えた。黒いタキシード、背恰好良く、おまけにハンサムボーイである。友人が「何を食べる、好きなものを食べろ」と言うが、写真の無い横文字の料理名は読めるが、頭にその料理が出てこない。思わず、私はアメリカ的に両手を広げ「何でもいい」と言うのが背一杯であった。分からない料理名で、分からない料理を食べるのは、味は味わえず、相手の料理の説明を聞くだけで、ふんふんと頷くだけの食事となってしまいましたが、時折手を休めてニュージャージ州のハドソン河を挟み、
対岸のマンハッタンンの夜景が特に綺麗に見えたニュージャージ州の夜でした。
 思うに、ニューヨークの旅は近代的なビルディングと自然あふれるロングアイランド、一寸足を延ばして、ニューヨーク近郊の田舎を流離っては如何でしょうか。
 都合7回の掲載が終わったので明日からは中国の華中(7回)を掲載予定です。
               アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
太陽が隠れ、名も無い町の、名も無いモーテルに独りで泊す

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