2014年2月9日日曜日

1997年から2014年のアメリカ(早朝のウォーキング)・・・60

2014.2.9日 快晴 午後4:00

 昨夜から降り続いた雪が止み、辺り一面は銀世界の朝でした。楽しみにしていた早朝のウオーキングに出た。誰も踏んでいない雪の上に私の足跡を着けるのが、雪が降った時の念願でした。過去数年間で、一度もこの経験ができないでいた。一昨年は早朝の5時に家を出て足跡を着けようと
田圃の畔道を歩いたが、早い人がいて念願成就にならなかった。去年も同じく着けられなかった。
今年こそはと思い、厳重に防寒具を着けて出た。先ず、自宅から200mの道路には足跡があったが、山道を下り畦道に辿りつくと、何と足跡の無い畦道(3m幅のアスファルト舗装)が私を待っていてくれたのである。山道を下った地点から200m程に足跡のない畦道が太陽に輝いて、「どうぞ」と言わんばかりで、キラキラと輝いていた。約20cmの雪積を長靴をはいた足でドタン、ドタンと歩いた。途中で振返ると、二つの足跡は私を追跡しているように、こっちを見て着いていた。数年間の想いを達し、やったと単純に喜べたが、足跡の無い200mの畦道を横切り、小高い山の下の農道に出たら、やっぱり、いつもの足跡があったのである。人間1人と犬の足跡であり、何時も私の夢を
絶つ足跡であった。小寒でも大寒でも、夏の暑さでも歩いている人の足跡の人は、犬を連れている
健康そうな老けこむ一歩手前の人です。元気にあいさつをくれる人なので、私は今度は次を頼んでみようと感がえています。「頼みますから、雪の早朝に私より早く歩かないで」と、本気に考えています。大雪のためアメリカの早朝ウォーキング経験は明日に掲載します。
            アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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