2014年1月20日月曜日

1991年から2013年の華中(南京)・・・47

2014.1.20月 曇 午前6:00
 -5°の月曜の朝である。外は暗く、物音一つしないが、ストーブの音だけが活気づいています。
新春といえども春の色は野原に見えず、心なしか町行く人の服装は明るくなってきたような気がします。時折、早い出勤と思われる車が、暗闇の中を音も無く夜間灯を照らして走って行きます。
 東海村から2千キロ離れた中国の南京の話ですが、この地は歴史の宝庫といっても過言ではありません。古い歴史や新しい歴史がわんさと町中に横たわっています。唐の時代から明の時代や
昭和を騒がせた日本軍の南京行進等、これらの歴史が南京の町の歴史です。南京の近くの町に、
鑑真和尚ゆかりの揚州がありますが、杭州の西湖に比し、痩湖?と鑑真のお寺が観光地になっています。南京には紫金山や南京城、中山公園と昔の役人が会合や宴会をした場所の有名地が沢山ありますので、書いてみたいと思っています。
 明日からはこの町の面白いところを中心に記してみます。
             アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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