2013年11月29日金曜日

1997年のアメリカ(ニューヨークの夜)・・・19

2013.11.29金 快晴 午前7:00
 その当時のニューヨークの夜は賑やか過ぎて、田舎出身の私には面白いと思いませんでした
ので、夜遊びはあまりしませんでした。と言っても、冒険好きな私ですから、マンハッタンの夜をグルグル歩き、多少の刺激を受けようとしたものです。ネオン瞬くというものではなく、ネオンの豪雨と言えば分かりやすいとい思います。そのネオンの豪雨の中を、右往左往しながら夜更けまで彷徨いました。わけのわからない人物から声をかけれます。「・・・だが」「今夜どう・・・」「酔っ払えるよ」「天国があるよ」「・・・は好きかい」「良いバーを知ってるよ」等々です。・・・の部分の理解はお任せします。
 彷徨った後は、ホテルに戻り深夜のテレビを点けて、何時しか眠りに入ります。突然、夜中に目が覚めます。時計を見ると午前2時とか同じく3時の時間帯です。そうすると日本の事とか、父母
のこと、旧友のこと等がボンヤリとした頭に浮かんできます。不思議に家のことは浮かんできませんでした。多分理由は、平平凡凡の家庭だからでしょう。私の家には際立った者がいないので
夢にも出てこないのだと思います。
 私のニューヨークの夜は、アメリカの友人の家でパーテイに参加したり、一寸したバーに友人連れで飲みに行ったりした程度でしたと掲載しておきますが、その後のアメリカ訪問は、とても刺激的で、私の野生感が戻った旅になりました。
 私は明日から中国上海にソーラーの輸入商談で行きます。家内は今日から1週間後に中国広東省で仕事をしている長男の慰問に嫁孫と行きます。
 少々のお休みをください。
         アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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